コンセプト
・経験と勘に支えられていて再現性の低いサービスシステムの計算モデル化を試み、
継続的な向上・新たな価値創出を目指す。
・価値観に関する共通表現を創出。
・目的に応じたイベント設計を可能に。
目的
【サービスシステムの計算モデル化】
本WGでは,
〇サービス = ステークホルダー間の価値のやりとりとする
〇サービスシステムとは = サービスを実行するシステム
(制御する対象となる工学的システムの中に人も含めるものとする)
⇓
サービスシステムを計算モデルとして構築し、
実社会ビッグデータを活用した持続的な価値向上を実現する
WG特徴
◆全国各地のコンソーシアム会員企業や、他のWGとの強い連携。
◆実際のイベント現場での社会適応。
◆PLASMAとPOSEIDON、PDEMツール等の最新バージョンを活用。
- 活動場所やその候補
サイエンスアゴラ、日本科学未来館、人工知能学会、久留米、安来、Smart Sensing - WGメンバー
日本科学未来館、ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社、科学技術振興機構(JST)、株式会社クリアタクト、株式会社pluszero、株式会社JTBコミュニケーションデザイン、応用技術株式会社、株式会社東急エージェンシー、潤間励子先生(国立大学法人千葉大学 総合安全衛生管理機構) - 連携WG
AIツールWG、AIリビングラボWG、観光WG、ユースケースWG、教育WG、社会課題解決WG、神戸支部WG、関西支部WG、九州支部WG、他 - 連携先大学
国立大学法人 千葉大学など
活動内容・計画
過去に基盤システムPOSEIDON等を用いてリリースしたアプリケーションとその活用事例紹介ページ(他WGや他機関との連携にて)
↑↑大学擬人化マンガキャラ診断、サイエンスアゴラでの二次元バーコードでサイバーフィジカルツアー、オンライン健康イベント、商業施設でのイベント を紹介しております↑↑
活動例
〇定例会
・2020年4月17日(金)14時~:初回WG定例会:WG活動について、自己紹介、活動プロジェクト案の紹介
・5月21日(木)14時~:第2回:価値評価表について、価値評価表を各プロジェクトで作成
・6月19日(金)14時~:第3回:状態遷移についてリアルサービスでどのようなものがあるか議論(探索的段階→目的志向 等)
・7月31日(金)14時~:第4回:リアルサービスでの価値構造をWeb上で再現するWebツアーについて新たな具体的実行計画案と各プロジェクトの進行報告
・8月27日(木)14時~:第5回:リアルサービスでの価値構造をWeb上で再現するWebツアーについて新たな具体的実行内容を検討開始
・9月11日(金)14時~:第6回:価値評価表(人ー状態マトリクス版)を旅行編、科学館・博物館編で、メンバーの皆様のをワークショップで統合@グローバルビジネスハブ東京@大手町(新型コロナウイルスの感染症対策を万全に行った上での初のリアル会合+Web中継とコンソーシアムムービー撮影も同時実行)
・10月29日(木)14時~:第7回:サイエンスアゴラの現状共有(Webツアーの11月の実行を目指して)、新PJ紹介、大学擬人化マンガキャラ診断アプリのリリースに至るまでと、リリース後の状況報告を広報PJより(今回のリリースアプリを見られて、他のWGの皆様もイメージがわき、それぞれのフィールドでのアプリ作成を考えておられて、本PJの経験の過程が事例サンプルとして他活動の参考に)
・11月24日(火)14時~:第8回:各PJ報告、サイエンスアゴラ2020 Webツアーの改善点案を出し合う
・12月18日(金)15時~:第9回:サイエンスアゴラ2020 Webツアーについて 産業技術総合研究所・人工知能技術コンソーシアム「サイエンスアゴラ2020出展者様の集い」と銘打ち、オブザーバーとして、サイエンスアゴラ2020出展者の皆様をお誘いし、ニーズや課題をお聞きしつつ、今後のオンラインイベント・リアルイベントについて議論を行った。
・2021年3月8日(月)16時~:既存の常設展示を例として、来場者に直接接する現場スタッフさんと、AIサービスシステムの”アクション”部について議論する。
・4月23日(金)14時~:自動解析システム紹介、最新のPOSEIDONの社会活用紹介、大学擬人化キャラ診断アプリの今後の展開議論、今後のAIタッチラリーとデバイス
・5月28日 (金) 16時~:大学擬人化キャラ診断アプリの改良を通して汎用的なレコメンドパッケージの改良につなげる議論、ユースケース募集
・6月24日(木)14時~:サイエンスアゴラに2021年度も出展を目指して 出展者さんが何を興味深いと感じたかも学習するシステムへ
・7月30日(金)11時30分~:科学館PJにて展示物のタグ付け及びそれを出展者も出来るようにへ
・8月27日(金)14時30分~:サイエンスアゴラ2021出展決定。Webツアーの進化へ
・以後2023年現在も、各PJ単位で、隔週をベースとした定期会合を継続し、PDEMツール、FS-DMPとPOSEIDONの連携などユースケースを様々に開拓していっております!
〇活動成果
2020年9月18日(金)~:産総研広報PJ活動として進めていた、「大学擬人化キャラ診断アプリ」がリリース
2020年11月13日(金)~:サイエンスアゴラ2020(オンライン)でのWebツアーがリリース
2021年11月3日(水・休)~:サイエンスアゴラ2021(オンライン)でのWebツアーの本格運用開始
2022年11月~:サイエンスアゴラ2022(リアル開催)での二次元バーコードでサイバーフィジカルツアーリリース
2023年1月:人工知能学会のSIAI2023でAI人材タイプ診断を実施!(「AITeC ProjectAward」2022年度準優秀賞を受賞)
※2023年現在も、様々なフィールドでの実証実験を続けながら、新たな計画も進行中です!
〇他WGと連携した活動:
観光WG、科学館、AIリビングラボWG、ユースケースWG、地域連携WG、Human ResourceWG等との連携も進めユースケースを開拓していきます(一部で合同PJ立ち上げ進行中)
技術紹介(PLASMA、POSEIDON、FS-DMP)
ユースケース募集!
こんな事を実現したい!その目的に関連してこんなデータがあるけれど、どう活用できるだろう?そのような事例を募集しています。