アプリケーション作成基盤システムであるPOSEIDONを使用すると、イベントの場で起こる現象のモデル化(来場者等のデジタルツインモデルの作成)に必要なデータの取得が行えると同時に、各サービスをユーザー(イベントの来場者、出展者、企画者等)へ提供するアプリケーション作成が、ブラウザ上の簡単な設定で可能となります。本ページでは、これまでPOSEIDONで作成したアプリケーションを用いて実社会の様々なイベントで活用した事例をご紹介しています。
大学擬人化マンガキャラ診断
気軽に質問に答えながら診断を体験し、診断の仕組みとしてのベイジアンネットワークを学べます。診断結果のSNSでの紹介の仕組みも取り入れた事もあり、大変多くの方に体験頂きました。
サイエンスアゴラ 二次元バーコードでサイバーフィジカルツアー
日本最大級の科学コミュニケーションイベントであるサイエンスアゴラにおいて、サイバーとフィジカルを繋ぐ体験が出来ます。来場者にとっては、サイバーとフィジカルそれぞれでの体験が連動した体験が出来、おすすめのブース(企画)の案内も行われます。出展者には自ブースの出展の目的に沿った施策提案が可能となります。
オンライン健康イベント
従業員の心身の健康を考えた企業のオンライン健康イベントに活用されました。本取り組みは、「AITeC ProjectAward」(2022年度)で優秀賞を受賞されました。
商業施設でのイベント
大型商業施設での多くのテナントさんが参加されたイベントで活用されました。本イベント参加とポイントを連携させたり、SDGsの項目毎に木のイラストが成長する試みが行われました。
疑似体験ページ(産総研・人工知能技術コンソーシアム会員限定)(作成中)
上記でご紹介した過去の取り組みの一部を、コンソーシアム会員の皆様が疑似体験できるページを準備中です。